NPO法人 wiz

Scheme事業内容

募集中2018.6.18

一般社団法人根浜MIND

英国式の水難救助法「レスキューボート」を全国に広めたい!インタビューサイトの仕掛人求ム。
根浜1
震災を経験したまちから、日本初の水難救助法を発信する
釜石では2018年から水難事故の際、住民が専用のボートで救助を行うレスキューボートの運用をスタートします。この取組みを地域内外へ発信するインタビューサイトを共に創り上げるインターン生を募集します。
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《このプロジェクトについて》
■特徴1:レスキューボートで水難事故ゼロへ
レスキューボートは海洋国家イギリス発祥の水難事故の救護方法です。イギリスでは水難事後が発生すると、その地域で訓練を受けたレスキュー担当者が専用のボートに乗って救助などの初動対応を行います。イギリスでは200年以上の歴史を持ち、水難者がいたらボートで助けに行くのが当然という文化があります。
いま日本で初めてとなるこのレスキューボートの運用を行おうとしているのが根浜MIND(マインド)です。
今年は釜石市で震災後禁止されていた海水浴が一部解禁され、その海岸の近くにはラグビーワールドカップ2019™で使用が決まっているスタジアムのオープンも控えていることから、例年以上の水難被害が想定されています。特に地域の子供は海水浴の経験がないことから、地域での水難防止の一環として今年の夏からレスキューボート運用を開始することになりました。

■特徴2:地域内でレスキューボートが運営できる仕組みをつくりたい
一方でレスキューボートで水難救助を行うためには日本では船舶免許が必要なため、現在は地域の有志や漁師の方など登録者は10名ほどにとどまっています。イギリスのように24時間体制で出動できる体制をつくるためには地域内での一層のPRと人材育成が必要とされています。
しかし根浜MINDの細江さんの夢は釜石内にとどまりません。細江さんは日本国内、海外を問わず水難事故が多い地区には今後展開していきたいと考えており、実際にこの取組を知った海外の国からは技術を教えてほしいという要望も受けるようになりました。
そこで今回のインターンでは今年に始めるレスキューボートを地域内外に発信するためのWebページ作成にチャレンジします。現在根浜MINDとレスキューボートのWebページを作成しており、インターンを受け入れるまでにトップとなるページは完成予定です。トップページは基本的な情報を掲載し、それとは別にクルー(ボートレスキューを地域で行う人)の顔が見えるインタビューサイトをつくりたいと考えています。
そのためにインターンでは、まずはボートレスキューの体験を行ったあとに、地域のクルーたちのインタビューを行います。そのインタビューをまとめてWebページに落とし込むまでをチャレンジします。
サイトは手書き調で温かい雰囲気のものを想定しており、インタビューページもインターン生自らデザインを考え、ペンタブでイラストを書いて仕上げます。インターン期間は週に1回程度、地域のデザイナーの方と一緒にブラッシュアップを行いページのブラッシュアップを行います。

■特徴3:「なぜ流された人をボートで助けに行かなかったのか」
レスキューボートの取り組みは1人の英国人の一言から始まりました。2013年の12月ロンドン芸術大学の講師をしていたジェンキンスさんは芸術文化を通じた震災復興のために根浜を訪れました。そのときに現在根浜MINDの代表をしている旅館の女将から津波の話を聞き、その壮絶な状況に胸を痛めつつも素朴の疑問が湧きました。「なぜ流された人をボートで助けに行かなかったのか」
日本では水難事故の際に人命救助のためのボートが常設されていない、そのための人材育成もされていないという話を聞くうちに、ジェンキンスさんは文化面での支援よりも、もっとすることがあると感じ、大学を休職して根浜にボートレスキューを導入する活動を開始しました。
それに答える形で根浜でもレスキューボートを運用するために一般社団法人根浜MINDが設立され、2014年からは毎年釜石でレスキューボートの講習会を開催し、徐々にクルーのメンバーを増やした結果、2018年の海水浴の一部解禁のタイミングでの運用開始まで至りました。
日本初の住民自治型の水難事故防止モデルを創る挑戦を、地域のクルーと一緒に進めるインターン生を募集します。
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《募集要項》

▶募集対象   大学生
▶期間     短期(3週間〜2ヶ月)
▶テーマ    地域/PR・メディア
▶職種     マーケティング・広報/デザイン
▶活動支援金  あり

▶活動内容
ボートレスキューを活用した住民自治型の水難救助モデルを地域内外へ発信する

【STEP1】
●地域、企業、レスキューボートの理解(1週目)
・地域でのイベント運営の補助を通じて地域と組織に対する理解を深める
・レスキューボートを実際に体験して実際の救護のイメージを持ち、地域のクルーの方との交流を行う
・クルーの方へのインタビューのアポイントの設定
・根浜MINDの方、デザイナーの方と話し合ってWebページのターゲットの設定〜構成を決める。

【STEP2】
●インタビューとWebページの作成 (2〜4週目)
・クルーの方のインタビューの実施(6名分)
・Webのインタビューページのデザイン制作を実施
・適宜根浜MINDの方からインタビューページのフィードバックをもらう

【STEP3】
●地域でのお披露目会の開催(4週目)
・地域向けにWebページの公開記念イベントを開催する。

※随時SNSを使用したWebページの情報発信を行う。
※毎週地域のデザイナーの方とWebページの内容のブラッシュアップを行う。

▶期待する成果
・クルーのアンケートWebページを作成(6ページ)
・地域向けにWebページの公開記念イベントを開催

▶得られる経験
・インタビューで地域の人の思いを引き出す経験
・地域の人の思いを効果的に伝えるWebページをつくる経験

▶対象となる人
・自ら仮説検証を繰り返し、目標達成に向けて主体的に行動できる人
・責任感を持って計画的に仕事をやり切れる人
・デザインやWebページ制作に興味がある人

▶活動条件
【活動期間】平成30年8月中旬~9月下旬(最低1ヶ月間、最大1.5ヶ月間) ※それ以降は長期に切り替え
【活動頻度】週5~6日(目安:平日1〜2日休み)
【活動時間】9:00~18:00(※基本はこの時間ですが、企画準備状況や打合せ等により変動があります)
【宿泊】釜石市周辺での宿泊・滞在が必須(※宿泊場所は企業側で準備)

▶活動場所 岩手県釜石市 根浜MINDオフィス
▶事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)
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《私たちはこんなチームです!》
被災した海岸を世界中の人の「ふるさと」に
根浜MINDは、釜石市鵜住居地区の根浜海岸を拠点に、防災・スポーツ・芸術文化・交流等に関連した事業を通じて、交流人口の増加を図る一般社団法人です。
鵜住居地区は東日本大震災で被災し、砂浜は消滅し防潮堤は約500m にわたって破壊され、水田は水没した地域です。しかしその後、この場所を復興の希望にしたいという想いのもと、2019年のラグビーワールドカップ™の招致活動に取り組み、見事会場に決まります。
根浜MINDはそんな地域で、地域資源を活かした魅力ある体験コンテンツを通して交流人口を拡大し、地域に人が何度も来続ける地域づくりを行っています。さらに、世界に釜石を発信する特産品の商品開発や、防災教育の事業化にも挑戦。「根浜MIND」という名前には、Never Mind精神でチャレンジしようという思いが込められています。
根浜2
根浜3
団体概要
設立   2016/7/22
代表者名 岩崎 昭子
従業員数 7人
住所   岩手県釜石市鵜住居町20ー93ー18
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▶インターン生へのメッセージ
釜石市地域おこし協力隊/細江 絵梨
東日本大震災から丸7年の経つ今年、ようやく震災後初の海開きを実施する根浜海岸。
震災で集落が全壊となり高台防災集団移転となったこの地域では、海水浴客で賑わう海辺を復活させるだけでなく、地域が一体となり持続可能性の高い未来へ向かうため、三陸で唯一防潮堤を震災前の高さのままにする決断をするなど議論と挑戦がなされてきた。
中でも、イギリスの支援ではじまった地域住民主体の英国式ボートレスキューシステムの【日本初】の導入は、地域が自ら海の安全を守るため連携して進めています!
ぜひ、このボートレスキュープロジェクトを一緒に盛り上げましょう!
根浜4
[プロフィール]
1986年東京生まれ。大学時代はインターンシップ運営を行うサークルで活動。大学を卒業後は環境問題や人権問題とビジネスの両立を目指し、外資系化粧品会社へ入社。
震災後に知り合いの誘いで被災地にボランティアとして来たことがきっかけとなり、岩手県のボランティアコーディネートなどを行うNPOに転職。その後根浜での活動に共感し、2017年には釜石市に移住を決意。
現在は根浜地域と外部をつなぐことを通じて「世界と交わるNEBAMA」をめざし持続可能な海辺の観光地域づくりにはげむ。
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【担当者】NPO法人wiz 八田、中村
不明点や個別対応を希望する場合は、以下フォームからお問い合わせできます。
http://npowiz.org/contact/

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