NPO法人 wiz

Scheme事業内容

募集中2018.6.13

一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校

地域の子供と共に、持続可能な防災教育モデルを作り出せ
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子どもが主役の防災教育で釜石の未来をつくる新プロジェクト
震災を知らない地域の子供が震災を他地域の小学生へ伝えることを通じて、防災伝承の仕組み化を目指します。子供たちに寄り添いながら、この持続可能な防災プログラムを共に創り上げるインターン生を募集します。
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《このプロジェクトについて》
■特徴1:「釜石の奇跡」を知っていますか?
釜石市の鵜住居(うのすまい)地区は市街地が海から近いこともあり、東日本大震災で壊滅的な被害を受けました。しかし鵜住居地区の小中学生の震災時の生存率が99.8%にのぼったことから「釜石の奇跡」と呼ばれ全国的な注目を集めました。
しかし研究が進むにつれて、釜石の奇跡は、日頃の小中学校での優れた防災教育の結果だということが分かってきました。
鵜住居地区の学校では「津波が来たら自ら率先して逃げること」「災害時は想定にとらわれずに最善を尽くすこと」などを普段から子供に教え、実践的な避難訓練などを継続的に行ってきました。このような普段からの防災教育の積み重ねが釜石の奇跡に繋がったと言われています。

■特徴2:釜石型の防災モデルを当事者の子供自身が伝える
「東日本大震災から7年が経つ今だからこそ、この釜石防災モデルを語り継ぐための仕組みを作りたい」三陸ひとつなぎ自然学校の代表の伊藤さんはそう話します。
「釜石の奇跡」で生き残った子供たちは現在、中学生や高校生になり今の小学生はその時のことを知りません。今後、この防災教育の伝承が地域の課題となることが予想されています。
そこで伊藤さんは、今回の釜石の防災教育を持続的に継承していくためには今回の震災を知らない地域の子供たちが自らの言葉で、釜石で起こったことについて、外から来た人に語り継いでいくことが不可欠だと考えました。
また鵜住居地区では来年の3月には津波の伝承施設がオープンします。その際に伊藤さんは地域の子供たちが伝承施設を訪れた人に向けて、釜石の防災モデルを伝えるフィールドワークを行いたいと考えており、今回のインターンでは学生がそのフィールドワークを子供たちと一緒に試行錯誤を繰り返しながら作り上げることを目指します。
具体的には普段から三陸ひとつなぎ自然学校に放課後子ども教室などで関わっている小学生と一緒に、どうすれば釜石型の防災教育が効果的に伝わるのかを考え、フィールドワークを企画します。フィールドワークは参加者が地域の小学生と一緒に、実際の震災時にその当時の小学生がどのような判断をして、どのような行動をとったのかを現場で追体験することを通じて、災害の初期対応ノウハウや普段の防災教育の大切さを実感できるような内容を想定しています。
小学生と一緒にフィールドワークのコンテンツをつくった後に、一旦三陸ひとつなぎ自然学校で受け入れている復興ボランティアの方向けにそのフィールドワークを実施し、その後にアンケートなどを活用してそのフィールドワークの内容をブラッシュアップします。
そして9月には実際に釜石に訪れる観光客向けに改善されたフィールドワークを子供たち主導で実施し、それを記録として残します。その記録をSNS、マスメディアなどを通じて地域内外に発信することで、来年の3月以降にこの取組が地域の小学校や伝承施設を巻き込んで持続的な取り組みとなることを目指します。

■特徴3:釜石のために何かをしたいという想いをカタチに
代表の伊藤さんは震災前、根浜地区の旅館「宝来館(ほうらいかん)」に勤務し、グリーンツーリズムなどの活動を行ってきました。 震災後は、三陸ひとつなぎ自然学校を設立し、ボランティアの受け入れや地域の子供達向けの放課後預かりの事業などを展開しています。
伊藤さんは「子供たちが主体的に防災に関われる場を作りたい」と言います。そんな伊藤さんの想いを一緒にカタチにするメンバーを募集します。
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《募集要項》

▶募集対象   大学生
▶期間     短期(3週間〜2ヶ月)
▶テーマ    地域/こども・教育
▶職種     企画・商品開発/マーケティング・広報
▶活動支援金  あり

▶活動内容
地域の子供が主体となって防災教育を伝えるモデルを創り上げる

【STEP1】
●団体の活動内容、子供向け事業を理解(1~2週目)
・代表の伊藤さん、本事業の担当者と同行。また放課後子供教室の運営補助を行い、三陸ひとつなぎ自然学校や釜石の理解を深める
・小学生と話し合って、防災フィールドワークの概要を決める

【STEP2】
●防災フィールドワークのブラッシュアップと広報(1週目~3週目)
・釜石に来ているボランティアに対しての防災フィールドワークを作成し、子供と一緒に複数回実施する
・その度に参加者からのアンケート/フィードバックをもとに子供たちと話し合いフィールドワークのコンテンツの改善を行う

【STEP3】
●防災フィールドワークの実施とアーカイブ資料の作成(4週目)
・地域外の観光客向けに子供たち主導での防災フィールドワークを行う
・今までの子供たちの活動をレポートにまとめて提出する

※日々の活動を写真や動画などで記録し、それをSNSで発信する

▶期待する成果
・9月に観光客向けの防災コンテンツを子供が主体となり実施
・ボランティア向けに防災コンテンツ実証を実施(2回)
・上記の取り組みをアーカイブ資料としてまとめて提出

▶得られる経験
・子供を巻き込みながら企画づくりから企画の実施までを行う経験
・持続可能な最先端の防災教育を実践する経験

▶対象となる人
・自ら仮説検証を繰り返し、目標達成に向けて主体的に行動できる人
・ワクワクしながら新しい企画を考え、責任を持ってやり切れる人
・地域での防災や新しい形の教育に興味がある人

▶活動条件
【活動期間】平成30年8月中旬〜9月中旬(最低1ヶ月間) ※それ以降は長期に切り替え
【活動頻度】週5~6日(目安:平日1〜2日休み)
【活動時間】9:00~18:00(※基本はこの時間ですが、企画準備状況や打合せ等により変動があります)
【宿泊】釜石市周辺での宿泊・滞在が必須(※宿泊場所は企業側で準備)

▶活動場所 岩手県釜石市 三陸ひとつなぎ自然学校オフィス
▶事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)
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《私たちはこんなチームです!》
地域のために立ち上がり、挑戦する人が多いまち、釜石を目指す
震災後、全国から集まる多くのボランティアさんの力を借りて、釜石の復旧に取り組んできました。集まったボランティアさんの数は数千人にのぼります。 現在は、ツーリズム事業と子ども事業を通し、釜石の長期的な復興に向け、地域づくり活動に取り組んでいます。
釜石に住む多くの人々が、釜石の地域資源をフル活用し、これまでの歴史、文化を大切にしながら、新しいものも取り入れ、魅力的な価値を生み出している。それによって、釜石全体が中から見ても、外から見ても魅力的なまちになる。そして、生み出した活動をその場、その人だけで終わらせることなく、次の世代に伝わっている状態が、私たちのビジョンです。また将来的には、三陸の別の地域にもこうした理想の状態が波及している状態を目指します。
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団体概要
設立   2012年4月1日(2013年5月28日 一般社団法人化)
代表者名 伊藤 聡
従業員数 3名
WEB   http://santsuna.com/
住所   岩手県釜石市鵜住居町29-17-20
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▶インターン生へのメッセージ
代表理事/伊藤 聡
「復興とは、地域の誇りを取り戻すこと」
東日本大震災は、かねてより少子高齢化や産業衰退などを抱え、疲弊していた地域に甚大な被害をもたらしました。より課題が浮き彫りになった地域においては、多方面に渡る取り組みが必要であり『もう一度ここに住もう』と思うためには、地域の良さを再認識し、自分たちが代々受け継いで来た地域に対する『誇り』を取り戻すことが復興であると感じます!
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[プロフィール]
震災前は宝来館(旅館業)に所属し、これまでのネットワークを活かしたグリーン・ツーリズムの新たな仕組みづくりや自然を活かした宿業の推進を実践するとともに地域内外、都市部との連携を強化するため活動に取り組む。 震災後はNPO法人ねおすに所属し、主に鵜住居川流域一帯の復興支援活動を続ける。2012年4月に独立、「三陸ひとつなぎ自然学校」を立ち上げ、ボランティアツーリズムから観光復興、地域教育につなげる事業を行っている。

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スタッフ/インターンのメッセージ
釜石が私の故郷の一つになりました
16夏季インターン生/立教大学1年(当時)/ 岩田 恵理子
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私は今回のインターンで、釜石で活躍する様々な人に『あなたにとってのふるさととは?』というインタビューを行いました。
自分の故郷に誇りを持って活動している人の姿は本当にかっこよく、私自身、働き方や自分の住む地域を見直すきっかけになりました。
そして、いつの間にか釜石が私の故郷の一つになっていました。また会いたいと思える人が沢山いる釜石に何度でも帰ってこようと思います。
釜石市の魅力はなんといっても”人”です。
三陸ひとつなぎ自然学校では、沢山の”人”と出逢うことが出来ます。
この人との出逢いから得られる学びは一言では表しきれませんが、人生の糧になることは間違いないです。少しでも興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい!

地域に飛び込んだからできた経験
17春季インターン生/岩手県立大学1年(当時)/ 加賀谷 純輝
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Meetup Kamaishi2017のPR活動を行いました。主に行ったことはfacebookによる情報発信です。どのように情報発信するのかという企画から取材、記事作成、投稿まで一通りやりました。これらを通して上手くいったことも失敗したことも沢山ありましたが、そこから学べる社会で必要なマナー、ルール、スキルや経験は学生生活では学ぶことができない貴重なものでした。言われたことをただ何も考えずにやるのではなく、自分で考え行動する「実践力」が身につき、さらに、取材などを通して出会った多くの「人」から働き方や生き方について大きな刺激を受けました。
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【担当者】NPO法人wiz 八田、中村
不明点や個別対応を希望する場合は、以下フォームからお問い合わせできます。
http://npowiz.org/contact/

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