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【酒蔵×食堂】紫波町内に酒粕料理文化を浸透させよ!

受入先:有限会社 月の輪酒造店・藤屋食堂

日本酒を身近に!酒も酒粕も楽しめる「月の輪」ブランドを盛り上げろ!

日本酒離れを食い止めたい。そんな想いから一般家庭でも日本酒が身近なものとなっていく仕掛けの一歩として、酒粕を活用したレシピの開発と、地元飲食店・地元企業との連携に挑戦するインターン生を募集します。

このプロジェクトについて

■特徴1:女性杜氏が造る、こだわりの日本酒
明治19年の創業から130年間にわたり、酒造りを続けている月の輪酒造店。創業以来、月の輪酒造店では横沢家の血を引く継承者が主体となって、「企業としてではなく、家業として」を理念とした、酒造りを行っています。
伝統の継承を大切にしながら、時代に合わせた進化・挑戦も行っています。「月の輪」の杜氏(造り手)は全国的にも珍しい女性です。女性杜氏が造る綺麗かつおいしいお酒を飲んでもらいたいという想いで、日々日本酒造りを行っています。

■特徴2:課題を捉え、新しい発想で挑戦を続ける
古くより愛されている日本酒ですが、発泡酒やサワー等の安く手に入るお酒が普及し、近年では身近なお酒ではなくなってきている状況です。
日本酒離れが進む中、月の輪では手軽にお酒のおいしさを知ってもらう取り組みの一環として、直営店限定で、麹の甘さを活かしたジェラートの販売を行っています。夏場には1日100食を売り上げることもある人気の商品です。

■特徴3:紫波町民と酒蔵のつながりをつくっていきたい
日本酒が苦手な人やお子さんにも身近に感じて欲しいと、日々試行錯誤を繰り返す月の輪酒造店。日本酒の普及の重要性と合わせて、副産物である酒粕の有効活用方法に悩みを抱えています。紫波町は日本酒の酒蔵が4蔵酒の町ですが、酒粕を料理に使用する家庭はまだまだ少ない現状です。
日本酒製造の工程で必ずできる酒粕は、匂いや味が苦手という声も多々聞きます。しかしひと工夫すれば様々な活用ができる食材なのです。
また、意外と知られていないのですが、日本酒の搾りカスである酒粕は、健康・美容効果を秘めた食品です。現代病予防、消化器官を助ける効果、美肌・美容効果も高いとされています。健康食品といっても過言ではない酒粕が、家庭でもっと身近なものになり、健康維持の一助となってほしいと考えています。
この現状を打破すべく、今回のプロジェクトが立ち上がりました。今回のインターンでは、商店街の藤屋食堂の店主、鷹觜(たかのはし)さんと連携しながら、酒粕を使ったメニューの開発と、町内飲食店へレシピの提案を行い、酒粕料理の普及を目指します。
日本酒が大好きな人、料理が好きで商品開発・レシピ開発に関心のある人、食を通じて地域を盛り上げたいという想いを持つ人大歓迎です。

募集要項

募集対象

大学生

期間

短期(3週間〜2ヶ月)

テーマ

文化・伝統産業、食・ライフスタイル

職種

企画・商品開発、営業

活動
支援金

あり

活動内容

地域での酒粕利用の促進に向けた酒粕レシピの開発と、町内飲食店への酒粕活用促進を目指した以下の活動

【STEP1】
●企業理解、酒粕レシピの検討(1週目)
・月の輪のスタッフとして働きながら、日本酒に対する理解・企業理解を深める(酒造り補助、「わかさや」での販売補助等)
・酒粕レシピの開発に向けた準備(協力先の日詰商店街内の食堂「藤屋」店主鷹觜さんとの顔合わせ、レシピ開発に向けた情報収集等)
・酒粕レシピを提案する飲食店のピックアップとアポ取り

【STEP2】
●酒粕レシピの試作の実施(2週目)
・酒粕レシピの試作(協力先との共同開発や、関係者内での試食会等によるブラッシュアップ)
・週末に月の輪直営店「わかさや」での試作品の試食会などを実施、一般顧客からのフィードバックを得ながらレシピのブラッシュアップ

【STEP3】
●酒粕レシピ集の作成と飲食店への営業活動(3~6週目)
・町内飲食店を回り、酒粕レシピの提案とメニュー化に向けた活動等
・酒粕レシピのレシピ集を作成し、町内飲食店に配布活動
・SNS等にてメニュー化された酒粕レシピと飲食店の情報発信
※酒粕レシピの試作・ブラッシュアップは期間中継続的に行いながら

※日々、SNSによる情報発信

期待する成果

・酒粕レシピを開発・提案し、紫波町内飲食店・地元企業へ提案し、メニューとして採用してもらう(期間中3件目標)
・レシピ集を作成し、月の輪直営店「わかさや」をはじめ町内飲食店等への配布活動を通じて酒粕の活用を促進

得られる経験

・自分のアイデアを形にしていき、企業向け提案まで一連の流れを経験
・生産者の想いに触れ、若者の目線で発信していく経験
・正解のない課題に対して自ら目標を設定し、期限内に達成するために試行錯誤を繰り返すことを通じて、仮説検証(PDCAサイクル)を何度も経験

対象と
なる人

・課題に対してPDCAを繰り返しながら主体的に取り組める人
・食に関わる商品開発に興味がある人
・料理をすることと、食べることが好きな人
・様々な人と積極的にコミュニケーションがとれる人

活動条件

【期間】
平成31年2月上旬~3月下旬(最低1ヶ月間、最大2ヶ月間) ※それ以降は長期に切り替え

【活動頻度】
週5~6日(水曜日は基本休み)

【活動時間】
8:00~17:00(※基本はこの時間ですが、実際は日によって様々)

【宿泊】
紫波町内での宿泊・滞在が必須(※応相談)

活動場所

紫波町月の輪酒造酒蔵内、紫波町内

事前課題

有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

団体概要

  • 設立    1886年
  • 代表者名  横沢 孝之
  • 従業員数  10名
  • 資本金   -
  • 売上高   -
  • W E B   http://www.tsukinowa-iwate.com/
  • 住所    岩手県紫波郡紫波町高水寺向畑101

「企業としてではなく 家業として」

この理念を持ち続け、常に伝統の継承と技術の革新を目標に掲げ、日本酒造りには不向きと言われるもち米を100%使用した純米酒の製造や、原料の米を最大限に利用する焼酎の製造にも取り組むなど新しい事に挑戦し続けています。

「月の輪」の由来は源頼義、義家父子が厨川の柵に安部貞任を攻略に来た時に3万2千の軍団を偵察のため宿営させたのが現在の蜂神社にあたる場所で、蔵の近くにあります。
義家は兵士、兵馬のための飲料を得るために池を掘ったそうです。たまたま9月15日の月夜に源氏の旗に描かれた日月が池に写り、金色に輝いたといい、これを見た将軍頼義は兵士一同に「これ厨川柵攻略の吉兆なり、直に進軍せん」と命を下し、17日には厨川を陥落させました。
後に陸奥守鎮守府将軍藤原秀衡がこの池を訪れ、その吉兆の話を聞いて池を円形に修理しその中に太陽と三日月を模った島を作ったのが今に残されており、これを「月の輪形」と呼んだと伝えられています。
現在この「月の輪形」は紫波町の史跡に指定されております。

インターン生へのメッセージ

横沢 孝之/代表取締役社長

月の輪の一員として責任をもってやり遂げる若者に来てもらいたいです。
日本酒についての理解を深め、もっと楽しみたいという意欲があり、日本酒の良さを誰かに伝えたいという気持ちになってもらいたいです。酒造りの工程も一緒にやってもらうことになり、地道な肉体労働もあります。それも踏まえて志のある若者を待っています。

代表者プロフィール

平成24年8月 (有)月の輪酒造店杜氏の横沢裕子と結婚
平成25年3月 19年勤務した㈱岩手銀行を退職
平成25年4月 (有)月の輪酒造店に入社
平成27年11月 代表取締役社長へ就任、現在に至る

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